2017-01-15
脅威のパフォーマンス klean kanteen インスレートタンブラー
できるヤツだとは思ってましたが、もはやその実力は想像の斜め上を行く代物でした・・・
今年最初の投稿は"実験君"からのスタート
昨年9月頃に購入したklean kanteen インスレートタンブラー80oz
インスレートなので真空の2層構造、保温保冷の機能付き
購入の動機はその頃に始めたコーヒーの勉強
せっかく頑張って美味しいコーヒーを淹れたのに、キャンプ場ではすぐ冷める
とくに冬キャンプでの冷め具合ときたら,それは絶句もん
冷めるのが嫌で無駄に早飲みとかしてシマウマ (ここはいらんやろ)
当然カップの素材にもよりますが、割れるリスクを考えると陶器などは持っていけない
そうなると、選択肢としては金属類か木製など (他あります?) ←何ちょっと心配なってんねん
特に金属は外気温の影響をモロに受けるので、朝の一杯なんて即冷め状態
そんな状態に嫌気がさし、冷めにくいカップ無いかなーとか探していて
たどり着いたのがこのクリーンカンティーン
水筒は大きさや色違いで3本ほど持っていたので性能の良さは信頼済み。
でも、ちょっと待てよ・・・
ホンマに?
ホンマに冷めないんやろな、と
金属と大差なかったら激オコぷんぷん丸やで、と
という事で、キャンプ予定があまりの寒波ぶりで取りやめになったこの週末に実験
さていきますよー
まず設定を決めます
湯量は一般的な珈琲一杯分の120ml
沸騰した状態でカップに注ぐ
そこから計測スタート、温度が60度に下がるまでの時間を計測
※個人的には、これぐらいの温度であればおいしく珈琲が飲めるので
まずはオシャレキャンプの代表格、Emaliaのホーローマグ
キャンプ始めたての頃は、我が家もこれを使ってました
計測スタート!
8分経過したところで64.1度・・・
結果は・・・
10m17sで60度をきりました・・・・
朝食10分で食べ終わる訳ないやん
あかんやん
続いてキャンプの食事シーンの定番、シェラカップ
いくよーーー
えっ?
冷めるの早くね?
結果・・・
7m40sとおしゃれ番長エマリア様に惨敗・・・
ブランドは伏せるけど、シェラカップ界のルイヴィトン
超高級品なのに・・・
やはり頼るはこいつ・・・
本命を登場させます
大きく深呼吸して
塩を投入して沸点を上げた
グツグツに煮えたぎったお湯を注ぎます (って、えこひいきかいw)
結果・・・
キターーーーーーーーーーーーーーー!
14m34s
まさに桁違いの保温力!
エマリア様の4分ロング
ルイヴィトンに至っては2倍強のロングターム
予想はしてたけどごって保温力やんか
でも、ジャスタァウェイ♪
まだまだ本領発揮ではありません
このタンブラーにはなんと・・・
そう フタがついておま!
オサレな珈琲店でホットを注文すると乗っかってくるあのフタ
これを装着すればもっと長時間の保温力を期待できるのでは・・・・
ご期待に添うべく実験開始
キタでぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
フタ無しの時との同タイム、14m34s時点ではなんと脅威の81.7度
もはやお口を通り越して、僕のハートがやけどしそうです
これ期待できるんじゃまいか
ボケてるやん 笑
30分経過したところで74.1度
えぐいなお前・・・
40分経過
ようやく70度を切り始めました
1時間経過・・・
もはや実験そのものに飽き飽き
ついさっきの爆発的な喜びも束の間、「はよ冷めんかいな」的な思考が頭を占領
無駄に時間が流れること数分・・・
終わった・・・
時間は脅威の1h11m17s
もはや敵なし
まさに珈琲カップ界のジャックマイヨール
どんだけ長いこと持続できんねん、と
まさに珈琲カップ界の太平かつみ・さゆり
どんだけ長いことアツアツでいられんねん、と
まさに・・・ (もうええわ)
さて
23度の室内なのでキャンプ場とは条件がまったく異なりますが
大いに勇気づけられる結果となりました
昔からオシャレは"我慢"だと思っていますが
最近では、そのオシャレの向こう側にあるもの
今回で言えば、見た目より保温力
そこの部分をおいかけている自分がいるような気がします
オシャレさではかなわないところもあるかもしれませんが、機能重視なスタイルで
その機能からくる"機能美"を良しとするスタイルに変わってきつつあります
そんな我が家の2017y
ごたくはいいから早くキャンプへ行きたい・・・ってだけの話 笑
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