2017-03-13

170313 コーヒーミル MELITTA MJ-516 について僕なりの感想



 
電動ミルを買ってみました






 
メリタジャパンから発売されている電動ミル、MJ-516
しばらく使ってみた感想をレポートしてみたいと思います
 
 
我が家でコーヒーといえば毎朝の日課
夜も子供が寝てから嫁さんと2人、カフェインへダイブする事もしばしば
そんな美味しい珈琲を飲むためにはいろんな努力や手間は全くおしまない
そう言い切りたいねんけど、ちょっと難しいところも 笑








 今まで豆を挽くときはこのザッセンハウスのハバナを使ってゴリゴリしてました
その行為自体は今でも好きで、これっぽっちもイヤって事はない
ただね、たまーにものごって固い豆があるんです
そらもう固い

奥歯かみしめて涙目になって (目から牛乳出るやつみたいな)


んぬぐぅ・・・てなる


あと、これは性格の問題かもですがこの写真のハバナ、実はちょっとしたビンテージ品
日々酷使して歯が痛んでしまわないか?とちょっと心配に 笑
ギアは「使ってナンボ」だとはわかってますが、もう入手できないとなるとちょっと腰が引ける

そんな思いもあって、これとは別に日々使用するミルが欲しくなり
どうせなら楽チン電動がいいかもと、いろいろなミルを探してミル (うますぎるやろ)

ただ、この手のコンパクトタイプだと粉砕部がカッターのものがほとんどで
理想の「臼で挽く」タイプのものが出てこない
調べたところ、カッターではどうしたって挽き具合にバラ付きが出るとの事
実はこの挽きムラ、美味しい珈琲を淹れる上ではとても邪魔になります
できるだけ均一に挽けてる方が味が安定するんですね

そんな中、カッタータイプでありながら、ちょっとしたコツで均一に挽けるとの評判を聞き
価格も小慣れていたため試しにめこのメリタを購入









そのカッター部分
始めての電動ミルでこれがいいのか悪いのかも判断できないのが現状です









 
 後姿です
本体下部にコンセントの線が収納できるようになっていて、先端だけは出っぱなしになります
コードの長さは差し込み先端までで1.36m
使い方にもよりますが、食卓などであればコンセント位置は確認が必要ですね










本体底面

ここに手巻きでコードをグルグル回しつけて収納します
個人的にはこれめちゃくちゃ手間です
でも収納しないと本体をしまう時にはコードがとても邪魔になるのでやらない訳にはいかない
その都度出し入れする方にはストレスを感じかもしれません








実際に挽いてみました・・・ってどこにピント合わせてんねん
しかも暗いし

見えますか粒具合??


豆 22g
時間 10秒


ブイーンと挽く時に本体を持って上下に振るのがコツのようです
そうする事によって挽きムラが抑えられるそうですが、使ってみた感想としてはムラありますね
まだまだ使い始めなのでうまくコツが掴めてないのかもしれません









ザッセンハウスと比べるとこんな感じ

ザッセンハウス 45×45×205  474g
メリタ 本体サイズ 98×98×183  750g

カップの容量は、ザッセンハウスが30gぐらいでメリタは70g
メリタだと7-8杯ぐらいは一度に挽けると思います

あと、実際に豆を挽く時にもの凄いモーター音がするので注意が必要です
それがまぁまぁな音で、しかもモーターが高回転なせいか結構な高音具合
初めて回した時、うちの猫はあまりの驚きようにトムジェリのトムなみに後ろ足回転させて、あっと
言う間にリビングから居なくなったぐらいです
今でもスイッチ入れる前に家族に「入れる宣言」を求められている状態です 笑



数日間の使用レポではありますが今のところ正直ごぶごぶです
確かに楽チンではあるけど全部の手間を考えると微妙
豆を入れるまでに、コードをぐるぐる引き出す、コンセントに差すなど工程が多い上
挽いた豆をドリッパーに移したりブラシで残りカスを掃除したりする時に
コンセントの線がこの上なく邪魔になります

これら全ての工程を含めて考えるなら、今のところはハンドミルに分がありそうです
他方、卓上やカウンターに出し放しにできる方、豆を細挽きされる方にはオススメです
20g程度であれば15秒ほど回せば完全に粉砕されます


いずれにせよまだまだ使い始め
じっくり使用したレポも後日追記したいと思います




















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